病床利用率と平均在院日数は、病院の経営管理状態を示す指標の1つです。
経営管理という視点からみると、病院にはヒト・モノ・カネが投資されていて、それらがどの程度効率的に活用されているのかを知る必要があります。もう1つの視点としては、病院のスタッフが入院患者のケアにどれくらい熟練しているのかを知るための指標ともなります。病床利用率とは入院患者に対する病床数の割合で以下の式で表します。
病床利用率 = 入院患者数 ÷ 病床数 × 365日
第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 年間 | |
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2020年度 | 70.5% | 71.1% | 74.4% | 68.0% | 71.0% |
2019年度 | 84.2% | 83.5% | 82.2% | 79.7% | 82.4% |
2018年度 | 79.3% | 79.2% | 79.5% | 82.0% | 79.9% |
2017年度 | 77.9% | 76.2% | 80.4% | 82.6% | 79.3% |
2016年度 | 76.7% | 80.1% | 77.5% | 81.3% | 78.9% |
第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 年間 | |
---|---|---|---|---|---|
2020年度 | 76.1% | 89.1% | 87.3% | 42.7% | 74.0% |
2019年度 | 85.0% | 84.3% | 87.1% | 84.1% | 85.1% |
2018年度 | - | 83.5% | 83.4% | 84.1% | 83.7% |