貧血コントロールは血液透析を受ける患者さんのQOLを高めます。
造血ホルモンであるエリスロポリエチンは腎臓で産生されるため、腎機の機能が低下すると貧血になります。欧米のガイドラインでは、透析患者さんにエリスロポリエチン製剤を使用して、血液中のヘモグロビン(Hb)を11g/dl以上に維持することが推奨されています。これに対して、日本透析医学会の2004年ガイドラインでは、Hbを10g/dl以上に維持することが治療目標とされています。
第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 年間 | |
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2020年度 | 46.1% | 51.4% | 37.4% | 45.4% | 45.0% |
2019年度 | 55.2% | 60.4% | 64.2% | 54.2% | 58.6% |
2018年度 | 51.3% | 43.6% | 45.8% | 44.6% | 46.3% |
2017年度 | 32.8% | 37.0% | 44.1% | 36.1% | 37.6% |
2016年度 | 55.4% | 57.9% | 53.4% | 51.3% | 54.5% |