医療機関の職員のインフルエンザワクチン予防接種率は「患者さんの安全」に関わる問題です。医療機関を受診される方々は免疫力が低下していることが多いため、医療機関職員がインフルエンザにかかれば、その職員から感染してしまう可能性が高いからです。医療機関職員がインフルエンザにかかった場合、約5日間休業することになります。さらに、職員の間でインフルエンザが大流行すれば、医療機関は人員不足になり、患者さんの安全が脅かされることになるのです。
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | |
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職員のインフルエンザワクチン予防接種率 | 96.9% | 96.7% | 96.0% | 97.8% | 96.7% |