中期経営計画との関わり

質の高い医療・介護を実践するために白十字会グループでは「職員教育」に力を入れています。

分野1 診療技術・介護技術の進展

介護する側・される側双方の心身負担が軽減される「ケア技術」「ユマニチュード®️」の技術習得に全職員で取り組んでいます。また、認知症についての正しい知識と理解を持ち、認知症の方を地域で温かく支えていく事ができる人材育成を目的とし、全職員「認知症サポーター」取得を目指して研修を行っています。

ケア技術の習得に全職員で取り組んでいます

グループに在籍する「ケア技術」や「ユマニチュード®️」の公認インストラクターが研修講師として活動しています。

「ケア技術」「ユマニチュード®️」についての詳しい内容は、「介護技術向上への取り組み」を参照してください。

分野4 グループ間相互連携の進化

医療・介護の業務知識を幅広く身につけるため「在宅支援スタッフの育成研修」を行っています。

職種や施設に関わらず
在宅支援を学ぶ取り組み
を行なっています

多職種協働での早期で円滑な退院支援体制を構築することを目的に「在宅支援スタッフ育成研修」を行なっています。在宅支援に必要な知識、技術の習得を目指し、職種にとらわれない全職員を対象に座学だけではなく、在宅介護の現場での実地研修も行なっています。