介護老人保健施設 リハビリサポートひうみ
施設長 矢野 捷介
施設長挨拶
リハビリサポートひうみは、1989年1月4日に長崎県で最初の老人保健施設として開設した長寿苑の一部を移転し、2024年6月1日に新たな介護老人保健施設として開設いたします。
長寿苑の開設から約35年間で社会情勢は大きく変化しております。地域包括ケアシステムにおける介護老人保健施設の役割は、在宅復帰・在宅療養を支援すること、特にリハビリテーション機能が強く求められております。そこで、「リハビリ」を合言葉に全職員でご利用者様の願いを叶える次世代のリハビリ施設を目指して、リハビリサポートひうみは誕生することとなりました。
入所サービスでは、「おうちに帰りたい」というご利用者様の願いを叶えるため、1~3ヶ月程度の短期間での集中したリハビリテーションを提供します。施設内で過ごしていただく時間の多くを充実したリハビリに費やしていただけるよう、リハビリ専門職だけでなく、リハビリの専門知識を学んだ介護職(リハワーカー)による生活リハビリやレクリエーション活動(認知症予防効果のあるコグニサイズなど)を提供し、常に身近にリハビリができる環境を整備しております。
通所リハビリテーションでは、「おうちで過ごしたい」というご利用者様の願いを叶え続けるため、入所サービスと同様に、リハビリ専門職とリハワーカーがご利用者様の身体機能の向上のための充実したサービスを提供できるように、また楽しくリハビリが続けられるように環境を整備しております。
住み慣れた自宅で、自分らしい暮らしを続けることは、誰もが望む人生です。「おうちに帰りたい」「おうちで過ごしたい」の願いが叶えられるよう、「リハビリサポートひうみ」は職員一同、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様と一緒になって取り組み続けます。
今後とも皆様からのご支援、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。