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質の高い教育をみんなに

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白十字会では、職員が積極的に学べる制度作りに力を入れています。また職員のみならず、地域住民への知識向上のお手伝いを広く行なっています。

資格取得奨励支援制度

職員がスキルアップを目指して学習・研鑽する意欲を奨励・支援・助成し、医療・介護の質向上に寄与することを目的として創設されたのが資格取得奨励支援制度です。施設・部門への貢献度に応じて、奨励・支援・評価資格が指定されており、資格取得にかかる費用を法人が助成します。

法人内認定資格制度

特定の看護・介護分野において熟練した技術と専門知識を有し、高い水準のケアが実践できる職員を法人が認定することで、質の高いケアの提供と安全に貢献することを目的としています。

地域への講師派遣

市民団体等が主催する集会などに職員が講師として出向き、専門知識を活かした講習などを実施しています。

全職員への各種研修の実施

専門的な技術向上研修や階層別に行うマネジメント力向上・論理的思考など、専門講師による各種研修を実施しています。

奨学金制度

人材の育成・確保のために、就学に要する経済的支援策として返済免除規程がある奨学金制度を設けています。

自己学習システムの導入

施設内での研修のみならず自分の空いた時間でいつでもどこでも学習することが出来るように、動画やスライド資料をオンラインで閲覧し、学ぶことが出来る自己学習システムを導入しています。

白十字会 Institute および市民公開講座の開催

佐世保地区ならびに福岡地区の白十字会グループ職員が今後目指すべき柱となるテーマについて学び、考える場として年1回のグループ内学会「白十字会 Institute」を開催しています。また Institute 開催時には、地域住民向けに病気や健康に関する学びの場として「市民公開講座」を開催しています。

次世代の医療従事者育成のための学生実習受け入れ

看護、薬剤、検査等の医療系の専門学生や医療事務・診療情報管理士等の事務職員の実習受け入れを行なっています。また、介護施設では介護福祉士を目指す学生の実習受け入れを行い、次世代の医療・介護従事者育成に努めています。

福岡市西区医師会学術講演会「啐啄会 ( そったくかい )」の開催

白十字病院では、地域の医療従事者を対象とした研修会として啐啄会 ( そったくかい ) を奇数月に開催しています。白十字病院での症例報告や専門家による研修を行い、地域の医療従事者の学びの場となっています。

書き損じハガキ回収

回収したハガキは、認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンに寄附を行い、ネパールの子どもたちの学用品の支給や、学校設置の整備、教員への研修などの支援に役立てられています。

文房具回収

回収した文房具は「教育支援による貧困の脱却」を活動理念に掲げる一般財団法人 NGO 時遊人を通じて、ベトナム・カンボジアの学校や施設に届けられます。

糖尿病患者会・リウマチ患者会の運営支援

中高生の職業体験・インターンシップ受入

小学生への医療体験(病院こども探検隊)

法人内託児所における幼児教育プログラムの実施

在宅医の養成講座の運営

病院内図書室の設置