中期経営計画との関わり

「分野2 患者さん、利用者さんの望む生活の実現」では、患者さん、利用者さんの望む生活や思いをグループ内の施設で共有し実現するための取り組みを実施しています。

伴走セラピストの活躍

患者さんの「想い・願い」をセラピストが繋ぎます

病気やケガでリハビリが必要な患者さんに寄り添い、回復に向けた「想い・願い」をグループ施設に繋げていく「伴走セラピスト」が活躍しています。急性期から在宅までの各過程においてリハビリテーションセラピストが各スタッフに患者さんの「想い・願い」を共有し、スタッフが一丸となって患者さんが望む最終目標の達成を支援しています。

ゲートキーパーの養成

適切なサービスを提案できる人材を育成しています

ゲートキーパーとは、患者さん・利用者さんに対し、グループ内の医療・介護連携において複合的で有益な各種サービスを提案できる職員の事を指します。入院・入所・在宅で療養中の方に対して、グループ内の医療介護サービスを熟知し、心身機能の変化や目標や希望、環境因子等に
応じた適切なサービスの選定ができる人材を目指して養成を行っています。