中期経営計画との関わり

「分野3 働き方改革による職員満足度や生産性の向上」では、職員や職員家族の健全な生活を守るため、業務効率化と負担軽減を目指し、魅力ある職場づくりを推進しています。

DXの推進

様々なデジタルシフトを推進しています

電子カルテやグループウェアに留まらず、定型業務や標準化が求められる業務の積極的な自動化を推進しています。また、急性期病院に老いては、固定端末のみの情報共有だけでなく、スマートフォンが導入されており、LINE WORKSやJOINといったコミュニケーションアプリを用いて、院内-院内、院内-院外メッセージ機能の充実化を図っています。それにより、1対1のコミュニケーションのみならず、グループチャットによる情報共有で、さらに多くのコミュニケーションを生み、診療の迅速化/効率化に努めています。また、ペーパーレスシステムや電子処方箋、マイナンバーカード導入などのデジタルシフトをすすめています。

タスクシフト・シェアの推進

タスクシフト・シェアでCSとESの向上を図っています

特定行為研修を修了した看護師の配置をはじめとした医療専門職による業務の移管(タスクシフト)や共同実施(タスクシェア)を推進しています。介護分野においては、研修を受けたリハワーカー(介護職やヘルパーとして、リハビリテーションの訓練時に患者をサポートする職種)の導入により、PTやOTなどのリハビリテーションセラピストが直接リハビリを施行していない時間でも、利用者さんに効果的なリハビリを受けていただくことができます。