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すべての人に健康と福祉を
急性期医療から在宅介護まで、幅広い医療・介護サービスの提供はもちろんのこと、介護予防や社会貢献分野など幅広い取り組みを行なっています。
24時間救急医療体制の提供
【24時間救急医療を提供している施設】
佐世保中央病院・白十字病院
高齢者のADL(日常生活動作)向上に向けた各種取り組み
高齢者がその有する能力を活かして、出来る限り自立し、少しでも長く在宅生活を送る事が出来るよう下記の取り組みをグループの医療・介護施設で行っています。
コグニサイズ
国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防プログラムのことで、軽い運動をしながら簡単な計算などで頭を使うことにより、体と頭を同時に活性化させます。詳細はこちら
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ノルディック・ウォーク
2 本のポールを使って行うウォーキングです。全身を使うため、通常のウォーキングと比べてより高い運動効果が期待できます。有限会社トーコーでは、要介護状態にならない健康づくりの提案として、ノルディック・ウォークの普及活動を行なっています。全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員による体験会を定期的に開催しています。詳細はこちら
パワーリハビリテーション
マシントレーニングを低負荷で行い、全身各部の普段使っていない筋肉を動かすことで活動性の向上や介護負担の軽減が期待できます。詳細はこちら
学習療法
学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら「読み」「書き」「計算」などの学習を行います。学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善が期待できます。詳細はこちら
低侵襲治療の推進
低侵襲治療とは、なるべく体に傷をつけずに行う内視鏡やカテーテル治療です。佐世保中央病院の「低侵襲治療センター」では、内科系・外科系の複数の診療科が連携し患者さんにとって負荷の少ない低侵襲治療を推進しています。白十字病院では「脳卒中センター」「心臓・弁膜症センター」を開設し、高齢者特有の疾病増加に対する低侵襲治療の提供を行っています。また、下記のような最新の医療設備を導入し、低侵襲かつ質の高い医療の提供を行なっています。
看護外来・説明支援ナース
認定看護師や専門的な知識を持った看護師が、患者さんやご家族、他医療機関スタッフからの療養上の相談や指導を行います。また検査・治療に関する医師の説明の補完を行っています。
介護ロボットの提案(見守りセンサー、ベッド移動リフト)
有限会社トーコーでは、介護施設で働く職員の精神的・肉体的負担の軽減を目的として、見守りセンサーや利用者移動用のリフト等の介護ロボットを積極的に提案しています。
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日曜日のマンモグラフィー検診実施
白十字病院は、J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)プログラム登録医療機関です。J.M.S は子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診を受けに行きにくい女性の皆様が、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるように開始された取り組みで、毎年 10 月第 3 日曜日にマンモグラフィー検診を行なっています。また、乳がん患者さんとの親睦会も年 1 回(10 月)に開催しています。
社会貢献自動販売機の設置
白十字病院では社会貢献自動販売機を設置しています。この自動販売機で購入頂くことで 1 本あたり 2 円の支援金として「スペシャルオリンピック日本・福岡」の活動支援、「日本対がん協会」の基金活動へ寄付されます。また、佐世保中央病院では、「難病・慢性疾患患者支援」の自動販売機を設置しており、売り上げの一部を支援金として寄付しています。
ペットボトルのキャップの収集
ペットボトルキャップの収集ならびに寄付を行なっています。収集したペットボトルキャップは、回収業者によってリサイクル資源として売却されます。その利益の一部(1kgあたり 2 円)がJCV(認定 NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会)を通じてUNISEFに渡り、世界の子ども達へワクチンを届ける活動へ繋がっています。