当院は急性期後(回復期~慢性期)の入院医療を専門としています。
充実したリハビリテーション治療設備とスタッフが患者さんの回復を支援します。
回復期リハビリテーション病棟をもつ療養型病院として、佐世保、県北地域の中核・拠点となることが私たちの使命と考えています。リハビリテーション治療実績、行き届いたケア技術により、さらに市民の皆様から選ばれる(元気に退院できる)病院となることを目標に、日々努力しております。
燿光リハビリテーション病院は平成12年に開設され、急性期治療後の患者さんの在宅復帰を目標に、回復期リハビリテーションと慢性期入院治療を提供しており、佐世保市のみならず県北、さらには全国各地からの受け皿として重要な役目を担っています。
回復期リハビリテーション病棟は九州最大の4病棟222床を有しています。病棟専属のセラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・物理療法士)と医師・看護職員・介護職員・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士・歯科衛生士が協働し、手厚いリハビリテーションで患者さんの在宅復帰を支援しています。
医療療養病棟(108床)は、急性期病院からの中長期治療を目的とした入院のほか、在宅系・介護系サービスから集中的な医療ケアのための入院を担当する病棟で、在宅医療のサポートを使命としています。
高齢化社会を迎え、今後とも地域医療の発展に寄与できるよう、スタッフのさらなる能力向上に取り組み、患者さん、ご家族にとってのベストパートナーになることができるよう職員一同取り組んでまいります。
病院長 柴田 隆一郎
患者さん・利用者さんが1日も早く社会に復帰されることを願います。
当院は、患者さん・ご家族等に対して真摯に対応し、信頼や期待に応えることで、より高い満足を提供することを心掛けます。
一方で、患者さん・ご家族等からの常識の範囲を超えた要求や言動の中には、職員の人格を否定する言動、暴力、セクシュアルハラスメント等の職員の尊厳を傷つけるものもあり、これら行為は、職場環境の悪化を招く、ゆゆしき問題です。
わたしたちは、職員と善良な患者さんの人権を尊重するため、これらの要求や言動に対しては、患者さん・ご家族等に対し、誠意をもって対応しつつも、毅然とした態度で対応します。
患者さん・ご家族等から以下のような行為を受けた際は、診療をお断りすること(強制退院を含む)、病院敷地内への立ち入りを禁止すること、所轄警察への通報を行うことがあります。
総入院病床数 | 330床 |
---|---|
回復期リハビリテーション病棟 | |
2階北・2階南・3階南・4階南 | 計222床 |
医療療養病棟 | |
3階北・4階北 | 計108床 |