quality-kaifukureha
quality

about
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟
HOME > 回復期リハビリテーション病棟

1. 在宅復帰率

在宅復帰率とは、対象患者の内、自宅または自宅に準ずる施設(グループホーム等)に退院した患者の割合を示す指標です。
式) 自宅退院患者数 ÷ 退院数 × 100

在宅復帰率

2. 入院時疾患分類別割合

入院時疾患分類割合とは、急性期病棟から回復期に転院する原因となった疾患の割合を示す指標です。

式) 「脳血管疾患」「整形疾患」「廃用症候群」「その他」それぞれの入院数 ÷ 入院数 × 100

入院時疾患分類別割合

3. リハビリ効果

当院では、リハビリ効果の評価法としてFIMを採用しています。
FIMとは機能的自立度評価法(Functional Independence Measure)の略で、「どのくらい介助が必要か?」という介助の量を測定する評価方法です。具体的には、食事や移動などの「運動項目」13項目と「認知項目」5項目から構成されており、点数が高いほど「リハビリの効果」が優れているという評価になります。各項目毎に、それぞれ最高7点、最低1点となり、総合点は最高126点、最低18点となります。

式) リハビリ効果 = 退院した患者の ( 退院時FIM ― 入院時FIM ) の平均

リハビリ効果

4. 退院時アンケートで総合的な満足度を「満足」と答えた割合

回復期リハビリ病棟を退院する患者さんには、退院時アンケートへの記入をお願いしています。ここでは、アンケート内でリハビリテーションの満足度に関する設問に「満足」と回答された方の割合を示しています。

式) 『満足』と答えた割合 = アンケートで『満足』と答えた件数 ÷ アンケートの回収数 × 100

アンケートで『満足』と答えた割合

医師採用情報はこちら