医学生の皆様は、コロナ禍でいろいろな制限の中、不自由で不安な学生生活をお送りのことと思います。そのような折、佐世保中央病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当院は、佐世保県北地域における中核の急性期病院として、5つの役割（救急医療、がん治療、専門医療、在宅医療、予防医学）を果たすべく職員一丸となり日々努めています。当院が研修医に求めるのは、自ら手技・症例を経験しようとする積極性です。机上での知識の習得も重要ですが、それ以上に2年間で一つでも多くの手技・症例を積極的に経験してほしいと考えていますし、それが可能な病院だと自負しています。それは少数の研修医数（2学年で10～15人ほどで、これ以上だと十分な指導ができないと考えています）で自由が利くことと、熱心な指導医（医師や他のメディカルスタッフの協力体制）の充実によると考えています。これまでの研修医の先生方は皆、少なくとも救急患者対応、プライマリーケアに関しては2年間で大きく成長して巣立っていってくれました。
やる気のある医学生の皆さん、是非一度病院見学に来ていただき、現場の研修医の姿、声を聴いてみてください。コロナ対策も厳重に行っています。お待ちしています。