県民公開講座を開催しました!
2025年5月17日(土)、アルカスSASEBOにて県民公開講座を開催しました。
今回は更なる地域医療への貢献を目指した新たな試みとして、当院と長崎大学病院の共催で
『心房細動を見逃さない!脳卒中予防の第一歩』をテーマに講演を行いました。
講座では、まず長崎大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターの池田センター長より、センターの取り組みについてご紹介をいただきました。その後、当院心臓血管外科の谷口医師と長崎大学病院 脳神経内科の立石先生より、脳卒中の予防や治療などについて講演を行いました。
また講座終了後は、ロビーにて看護師・保健師などによる無料相談窓口や、講座内で紹介されたApple Watchや超聴診器などの医療機器展示も行い、多くの方にご利用いただきました。
雨予報で心配されていた天気も、何とか曇りで踏みとどまってくれました。
おかげさまで、157名の方にご来場いただきました。
ご来場、誠にありがとうございました。


取り組み紹介
『健康寿命の延伸に向けて ~脳卒中・心臓病等総合支援センターの取り組み~ 』
長崎大学病院
脳卒中・心臓病等総合支援センター
センター長 池田 総司 先生

演題①
『長崎県初!アップルウォッチ外来と超聴診器外来で、心臓病を早期に発見!』
佐世保中央病院
低侵襲治療センター センター長
兼 地域医療連携センター センター長
谷口 真一郎

演題②
『一筋縄では行きませんが、脳卒中は治る!予防できる!』
長崎大学病院 脳神経内科 講師
立石 洋平 先生



