基本理念
患者さんが一日も早く社会に復帰されることを願います。
基本方針
- 患者さんの権利を尊重し、患者さん中心の快適な療養環境を提供いたします。
- 地域医療機関との連携に努め、市民のニーズに合った診療活動を展開することにより、社会に貢献できる病院を作ります。
- 職員の総和をもって納得の医療を推進し、患者さんから信頼され、愛される病院を作ります。
- 最新の医学情報と医療設備を導入し、日進月歩の医学に正面から取り組みます。
- 病院人として社会人として、信頼される人格をもった責任ある人間を育成いたします。
- すべての職員にとって、かけがえのない価値ある職場であるように努力いたします。
社会医療法人財団白十字会シンボルマーク デザインコンセプト
「hakujyujikai」の頭文字の「h」を未来に羽ばたく羽根のようにデザインし、市民の皆様や患者さんを表す3つの丸を優しく見守っています。羽根の中心には、白十字を置き、私達職員の職業精神の基本であり、誇りを表しています。
「h」は、heart(心)、hospitality(親切なおもてなし)、human(人間らしさ)、health(健康)を表し、健康に寄与する私たち白十字会職員の統一した意思を象徴しています。
医療を受ける人の権利と義務
- いかなる差別もなく公平な医療を受けることができる。(受療権)
- 自身の病状・診断・予後・治療などについて、納得できる説明を受けることができる。(知る権利)
- 医療者の提案する診療計画を自らの意思で決定することができる。(自己決定権)
- 個人情報やプライバシーを保護される権利がある。(プライバシー保護権)
- 他施設の医師に相談することができる。(セカンドオピニオン権)
- 医療者に対し、自身の健康・病状に関する情報を正確に伝える義務がある。(情報提供義務)
- 病院業務に支障をきたさないよう協力する義務がある。(診療協力義務)