広報誌「はばたき」をリニューアルしました!

このたび、病院広報誌「はばたき」をリニューアルしました!

SDGsを実現するうえで大事なキーワードとなる「多様性」

医療における「多様性」を考えると、異なる文化、人種、性別、宗教、年齢などそれぞれの背景を持っていることを認め、それに応じた医療を提供することです。
その背景の一つに疾患や怪我も含まれます。患者さんたちは日々抱える悩みや苦しみがあります。
それにどう向き合い生活をしているのか、同じ悩みを持つ患者さんや医療従事者だけでなく、地域社会も知ることが出来れば、お互いが認め合い、住みやすい社会づくりに繋がると考えます。

健康増進や予防だけでなく、持続可能な未来づくりへの思いを込めた広報誌です。

「はばたき」は、当院各外来などに設置しておりますので、ぜひお手に取って、ご一読いただけましたら幸いです。

また今回のリニューアルに際し、表紙を「アールブリュット」で飾るため、佐世保地区障がい者就労支援協議会のご協力をいただき、作品を公募いたしました。
3事業所から計17作品の応募があり、個性豊かな作品が集まりました。

作品は「アールブリュット展」と題して、当院1階の売店前に展示しております。
作品を通して多様性の理解を深め、楽しんでいただければと考えております。