皮膚科
頭の先から(髪の毛)から,足の先(爪)まで体表面の全てが守備範囲です。
診療内容
皮膚科医1名にて月〜金の午前中は外来診療,午後は時間を要する検査、処置、手術や入院患者の診察、処置、褥瘡回診などを行っております。主な診療疾患は以下のとおりです。
診療している主な疾患
■ 湿疹・皮膚炎 |
アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、自家感作性皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹など |
■ 蕁麻疹・痒疹・皮膚瘙痒症 |
蕁麻疹、痒疹、皮膚瘙痒症など |
■ 紅斑・紅皮症 |
手掌紅斑、多形紅斑、紅皮症、Stevens-Johnson 症候群など |
■ 薬疹 |
薬疹、薬剤過敏性症候群、手足症候群など |
■ 血管炎・紫斑・その他の脈管疾患 |
蕁麻疹、皮膚小血管性血管炎など |
■ 膠原病および類縁疾患 |
全身性エリテマトーデスおよび類縁疾患、強皮症、皮膚筋炎など |
■ 物理化学的皮膚障害・光線性皮膚疾患 |
日光皮膚炎、熱傷、凍瘡、化学熱傷、放射線皮膚炎、褥瘡など |
■ 水疱症・膿疱症 |
天疱瘡、水疱性類天疱瘡、掌蹠膿疱症など |
■ 角化症 |
乾癬、類乾癬、魚鱗癬、苔癬、鶏眼、胼胝など |
■ 色素異常症 |
尋常性白斑、老人性色素斑など |
■ 真皮・皮下脂肪織の疾患 |
結節性紅斑、環状肉芽腫、脂肪識炎など |
■ 付属器疾患 |
尋常性痤瘡、円形脱毛症、爪甲の変化(爪甲剥離、陥入爪)、男性型脱毛症など(保険適応外) |
■ 母斑と神経皮膚症候群 |
母斑細胞母斑、神経線維腫症など |
■ 皮膚の良性腫瘍 |
脂漏性角化症、表皮嚢腫、化膿性肉芽腫、皮膚線維腫など |
■ 皮膚の悪性腫瘍 |
基底細胞癌、有棘細胞癌、光線角化症、Bowen病、癌の皮膚転移、悪性黒色腫(メラノーマ)など高度な形成技術が必要な手術や集学的な治療・検査が必要な悪性腫瘍については、当院では診療できませんので、他院を紹介させていただいております。 |
■ ウイルス感染症 |
水痘、帯状疱疹、尋常性疣贅、伝染性軟属腫など |
■ 細菌感染症 |
伝染性膿痂疹、丹毒、蜂窩織炎、壊死性筋膜炎 壊死性筋膜炎 壊死性筋膜炎など |
■ 真菌症 |
白癬(手、足、爪、体部、股部)、皮膚カンジダ症、癜風など |
■ 抗酸菌感染症 |
皮膚結核、硬結性紅斑など |
■ 性感染症 |
尖圭コンジローム、梅毒など |
■ 節足動物などによる皮膚疾患 |
虫刺症、蜂刺症、マダニ刺症、疥癬 など |
外来診療体制
皮膚科
診療 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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午前新患 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | |
午前再診 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | 山口 宣久 | 山口 宣久 |
午後新患 | |||||
午後再診 |
診療担当医
皮膚科 | ||
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山口 宣久 YAMAGUCHI NORIHISA | 診療部長 | 福岡大学 1996年卒 緩和ケア研修会修了 |
診療実績
2022年度2021年度2020年度
一般外来患者数(入院中外来を除く) | 3,118人 |
入院患者数 | 47人 |
検査 皮膚組織試験採取術(皮膚生検) | 36例 |
外来手術 皮膚・皮下腫瘍摘出術 | 21例 |
外来手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 0例 |
外来手術 陥入爪根治術 | 2例 |
入院手術 皮膚・皮下腫瘍摘出術 | 5例 |
入院手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 1例 |
一般外来患者数(入院中外来を除く) | 3,337人 |
入院患者数 | 34人 |
検査 皮膚組織試験採取術(皮膚生検) | 40例 |
外来手術 皮膚・皮下腫瘍切除術 | 21例 |
外来手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 3例 |
外来手術 陥入爪根治術 | 5例 |
入院手術 皮膚・皮下腫瘍摘出術 | 1例 |
入院手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 2例 |
一般外来患者数(入院中外来を除く) | 3,396人 |
入院患者数 | 51人 |
検査 皮膚組織試験採取術(皮膚生検) | 35例 |
外来手術 皮膚・皮下腫瘍切除術 | 6例 |
外来手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 3例 |
外来手術 陥入爪根治術 | 7例 |
入院手術 皮膚・皮下腫瘍摘出術 | 3例 |
入院手術 皮膚悪性腫瘍切除術 | 2例 |