
転倒・転落率(2015年度~2019年度)
入院患者さんの転倒予防と、外傷を軽減するための努力
入院中の患者さんの転倒による外傷予防については、次の2つの視点から検討する必要があります。
- 転倒そのものを無くすことであり、転倒防止のための施設環境整備が重要です。さらに、職員が転倒予防の知識を身に付け、医療・看護業務にあたることが必要です。しかし、これを徹底しても、高齢で疾患のあるすべての患者さんの転倒を根絶することは不可能であろうと予測されます。
- 転倒をできるだけ予防するための努力をする一方で、万が一患者さんが転倒しても外傷が比較的軽くて済むような工夫をすることです。
|
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
年間 |
2019年度 |
0.25% |
0.24% |
0.14% |
0.20% |
0.21% |
2018年度 |
0.23% |
0.25% |
0.20% |
0.30% |
0.25% |
2017年度 |
0.31% |
0.28% |
0.25% |
0.25% |
0.27% |
2016年度 |
0.35% |
0.28% |
0.30% |
0.30% |
0.31% |
2015年度 |
0.28% |
0.31% |
0.33% |
0.42% |
0.34% |