白十字会グループは、2009年度から「企業の社会的責任(CSR)」を果たすため社会貢献活動に取り組んでいます。本業である医療・介護・健康・福祉についての誠実な取り組みにとどまらず、地域や社会に向けて幅広い社会貢献活動を行っています。
地域への取り組み
医療・介護の出前講座
小中学校や地域の集まりなどに講師として職員を派遣し、地域の教育・学びに貢献する活動をしています。
小学生への医療体験
佐世保中央病院と白十字病院において年に1回、医療行為の模擬体験ができるイベントを小学生を対象に開催しています。最新の医療技術やリハビリテーションを学び、医療を身近に感じる機会にしています。
地域の清掃活動
年に1回、法人の職員約200人で佐世保中央病院・白十字病院・燿光リハビリテーション病院をはじめとする法人内各施設の周辺地区を清掃する活動をしています。また、各施設・事業所の周辺地区を清掃する活動を定期的に行い、地域の環境美化に努めています。
就労継続支援
就労継続支援事業所に業務を依頼し、障害を持つ方の就労を応援しています。
開発途上国・被災地支援への取り組み
TABLE FOR TWO
対象となる定食や食品をご購入すると、1食につき20円の寄付金が開発途上国の子どもの学校給食になるTABLE FOR TWOの活動に協力しています。
【TABLE FOR TWOの食事ができる施設】
白十字病院 燿光リハビリテーション病院(職員食堂のため一般の方は食事できません)
【TABLE FOR TWO寄付金自動販売機を設置している施設】
佐世保中央病院
収集寄付活動
使用済みや不要になった資源を回収し、それらをNGOなどの地球的規模の課題(開発・環境・人権・平和など)を解決するために 非政府かつ非営利の立場で活動している団体へ寄付しています。寄付した資源は運用資金となり様々な活動に使用されます。
収集している資源:ペットボトルキャップ、書き損じはがき、使用済切手、文房具 など
被災地支援
自然災害によって甚大な被害を受けた地域に職員を派遣してボランティア活動を行ったり、特産物を購入し経済面から支援する取り組みを行っています。
自然環境への取り組み
植樹活動支援
ガムテープやセロハンテープの巻芯を売った利益が植樹活動の資金になるプロジェクトに協賛しています。年間20Kgほどの巻芯を回収し寄付しています