男性看護師

交流で疑問を解決

キャリアアップの支援や現状を伝達

佐世保中央病院では、看護師約350名のうち男性看護師が26名(7.2%)在籍しています。男性看護職者ならびに男子看護学生数は年々増加していますが、現在、全国の男性看護師は全体のわずか6%です。「少数派」であることから、臨床の場において男性看護職は圧倒的に少ない状況であり、各自が活動・修学する場を超えたつながりは難しいと考えられています。

人数
26

男性看護師

男性看護職者の可能性

そこで、男性看護職者の交流はもとより日々の看護で生じる問題や疑問などについて解決策を検討したり、男性看護職者の可能性や未来を考えたりする機会や場をつくるため、男性看護師会(男子会)を設立しました。

最初は親睦を深めるために「飲み会」を開催!
次いで、男性看護師が考える就業環境やキャリアアップや看護ケア施行時の問題など、数多くの問題についてみんなで意見交換を行う研修なども開催!「看護において性差はなく、その人の人柄、強いては看護実践能力である」と。

Voice

中山清嗣
ICU/透析室 看護課長

責任感のある役割大変だけど充実しています

男性看護師会を年3回開催し、男性看護師が連携を深める場や情報交換を行い、キャリアアップの支援や男性看護師の現状を伝達する目的で活動していきます。

結成当初は飲み会の場だった男子会も、今では男性看護師の連携を深めたり、情報交換を行ったり、キャリアアップ支援の場へと変化してきています。男子会を通じた男性看護師の横のつながりもあり、働きやすい環境だと思います。このサイトに訪れた男性看護師の皆様、ともに佐世保中央病院で働きましょう!