看護に専念できる環境

WLB(ワークライフバランス)を考慮した2交代勤務体制や、短時間勤務制度などを取り入れ、子育て支援をしています。 また、看護業務において役割分担をすることで看護に専念できる環境づくりを行っています。

医療現場に貢献

医療機関の診療業務では、多くの文書作成や事務処理が必要となります。カルテの作成はもちろんのこと、検査結果の説明文書や診断書、病室の手配、他院への紹介状作成など、その事務業務は多岐にわたります。このような文書作成やその他の事務業務を、医師の指示のもとで補助する専門職が「医療クラーク」です。

一例

アシスタント・クラーク
  • 診察室の準備
  • 診察介助
  • 検査室等への患者案内
  • 検査室等への患者案内
看護助手
  • 配膳、引膳
  • 排泄援助
  • 清潔援助
  • 環境整備
病棟クラーク
  • 入院時必要書類の準備、管理
  • 入院のご案内、病棟オリエンテーション
  • 面会者対応、電話対応

子育て支援制度

「看護師は大好きな仕事だからずっと続けたい!」そんな子育てナースをサポートするため、24時間対応の託児所「すばる」と「ぎんが」を設けています。また、短時間勤務正社員制度がありますので、出産後や育児休暇後は子育てスタイルに合わせた短時間勤務が可能です。

ケア技術の浸透

抱えない、ひねらない。看護師の腰痛対策で患者さん自身の人間としての自然な動きを生かし、その人の中にある動きの資源を利用する技術を身に付けます。

人事制度

当院は総合人事制度を導入しています。年功序列ではなく頑張った人には頑張った分の報酬が提供できる制度です。上司との目標面接を年2回行い自分自身の行動を振り返ることができ、ただなんとなく仕事をしている・・・のではなく充実したワークライフが送れます。

独身寮

月額費用
寮  費10,000円
水道光熱費(水道・電気・ガス)5,500円
駐車場代2,000円
交通
  • 西肥バス・佐世保市営バス
    『島瀬町』バス停より徒歩8分
    『交通公園前』バス停より徒歩7分

独身寮(女性のみ)

病院データ

佐世保中央病院は社会医療法人白十字会の本部機能を有し80余年の歴史を持つ急性期病院です。「地域医療機関との連携のもとに、地域住民の健康を守り続ける」というミッションのもと、「地域医療支援病院としての機能を確立し、県北地域における中核的な急性期病院であり続ける」をビジョンとしています。

少子化・超高齢化が急速に進み、治療から予防への変革の時代を迎えています。地域医療支援病院の使命として、患者・家族はもちろんのこと、地域住民・地域の医療機関への貢献として、認定看護師や法人内認定看護師を中心とした看護外来の充実や健康教室・出前講座等を積極的に行なっています。さらに、質の良い看護を提供できるように、「看護職としての専門性を高めるための生涯教育」を目指してしています。キャリアアップシートの活用と、それに伴うスキルアップのための資格取得や研修参加など、看護実践能力・マネジメント能力・人間関係能力・教育研究能力を中心に、成長しようとする各看護師のキャリアアップを支援しています。

また、「チーム医療」を推進しています。より質の高い医療・看護が提供できるように各部門の専門的な知識や技術を出し合う場として、カンファレンスや回診を行っています。特に感染・緩和・褥瘡・栄養管理・救急などに関しては、各部門が積極的に意見を言えるチームが確立しています。さらに在宅支援に関しては、患者さんが希望される退院支援を行うためにも法人全体の専門職群で検討しています。看護部は法人内・院内での役割を認識し、新しい取り組みにも能動的に活動しています。

看護部職員に対しては、働きやすい職場環境の提供を考えています。職員満足に視点を置き、心身共に元気で、人として、看護師として成長できる看護部であるためにも、今後は変則2交代制の導入、ワークライフバランスを考慮した勤務体制等を検討していきたいと考えています。佐世保中央病院看護部は、「ホスピタリティ(おもてなしの心)」を忘れず、常に「患者さんにとってはどうか、安全か、安楽か、根拠ある看護か」という患者視点の看護を提供したいと思っています。そのためにも、思いやりのある、人間として・社会人として・組織人としてあるべき姿を意識し行動できる自律型の職員を育成していきたいと思います。

マイナビ2022掲載内容