長期入所

ご利用いただける方:
要介護1~5の認定をお持ちの方

要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5

医学管理のもと、看護・介護・リハビリテーションを提供し、自立支援を行います。また、認知症の方に進行防止の為の生活リハビリなど専門性の高いケアを提供いたします。
在宅での生活を維持していただくために、入所中は積極的に日常生活動作を中心としたリハビリを理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が行っていきます。
1日24時間リハビリテーションケアの考えで、ご自分でできる事はなるべくご自分で行っていただき、難しい事はスタッフが支援をさせていただきます。

入所には、一般棟認知専門棟があります。
認知専門棟は、認知症をお持ちの方だけではなく、転倒や転落(ベッドや車椅子から)のリスクが高い方を入所の対象としております。

panf-nyusho

長期入所での取り組み

理学療法士と作業療法士によるリハビリテーション

入所では、理学療法士・作業療法士・助手の計7名が担当しています。在宅復帰を目標に、専門的な視点から身体機能の維持・向上ができるように支援いたします。リハビリの内容として、短期集中リハビリの対象者には週4回の集中したリハビリにて起立歩行練習やマシントレーニングに加え、自宅生活を想定した訓練を行います。また、認知症短期集中リハビリの対象者には個別で認知症予防のための訓練を行っています。自宅での生活などでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

言語聴覚士によるリハビリテーション

当施設では、言語聴覚士1名が対応しています。言葉が出にくい、声が小さくなった、発音が悪くなったなど、コミュニケーションに関する障害全般に対応しています。また、嚥下(飲み込み)に関する評価や訓練も実施しており、口から安全に食べ続けられるように支援しています。