介護職/在宅事業部

まったく違う仕事から転身!

前職は今と全く異なる仕事をしていましたが、「介護の仕事がしたい」という気持ちが強まって介護の専門学校に。専門学校では3ヶ月の基礎学習と1ヶ月の施設実習を経て複数の施設見学があって、進路を考えていたところ、白十字会の通所デイサービスの募集を見つけて応募しました。そこで面接の時に感じた「あたたかい雰囲気」。白十字会に決めました!

その とは?

母が介護の仕事をしていたこともありますが、介護の仕事に興味を持ったのは、祖母が通っていたデイサービスを訪れたときの職員さんの心遣いや施設の雰囲気が素晴らしかったことがきっかけの一つです。思いも重なり「人生の転機!」と介護職に就く決意をしたんです。

素人だった私が・・・

初めての勤務先は通所デイサービス「ドリームケア矢峰」で、100人以上の利用者さまの名前を覚えるのが難しかったです。でもこれが初めての介護の仕事、できることから一生懸命に取り組みました。その中で利用者さまとの楽しい会話や新しい学びがあり充実感がありました。

そして・・・資格取得支援制度を活用して「介護福祉士」の資格を取得!現在は認知型の通所デイサービスに従事しています。身体的な介護業務から相談員としての業務も担当し、外部のケアマネジャーさんと対話する機会が増えました。介護職は利用者さまの対応をするだけでなく、サービスの良さを広める業務や手続き、調整など多岐にわたります。相談員業務は覚えることも多いですが、これがスキルアップになるという「やりがい」につながっているんです。

ここは、安心感がありますね

業務に慣れていく中で、楽しそうな利用者さまの笑顔を見ていると「私のおばあちゃんもこんな楽しい所に通っていたんだなぁ」と感じ、自分も、利用者さまに喜んでもらえるように頑張ろうという気持ちが芽生えました。また、一緒に働くスタッフさんにも恵まれ仕事が楽しくなってきました。面接時に感じた施設の「あたたかい雰囲気」はこれなんだなと。初めての介護職に就くなら、規模の大きい法人の方が安心感があるとの考えがあったので、白十字会に決めてよかったです。

介護職は給料を得ると同時に、利用者さまやご家族さまからの「助かったよ」や「ありがとう」といった「感謝の言葉」も得られるお仕事です。この感謝の言葉が介護職のやりがい・モチベーションにつながっているんだと感じます。

百武 さん (Hyakutake)

前職:菓子店 勤務/現在:ドリームケア須田尾 勤務

長崎県出身

もっと仕事の幅を広げて!

白十字会は資格取得の費用補助や研修制度が充実しています。私はここで開催された「介助する人・される人に優しい介護技術」の研修を受け「法人内認定ケア技術指導者」の資格を取得しました。介護の素人だった私も、技術と知識を身につけることで人に技術を伝えていく側になりました。
自分の努力次第で仕事の幅をもっと広げられる。任せてもらえる。これが介護職のいいところだと思います。

は・・・

将来的には相談員としてもっと経験を積み、先輩相談員のように「あなたにだったら任せられる」と言われるようになりたいです。さらに「ケア技術指導者」として、利用者様が安心して信頼してもらえるような技術を身につけて、多くのスタッフに伝え、体験してもらいたいと考えています。